超監視社会
私たちはSFの世界に生きていると言われるようになった。手元の携帯電話、おしゃれで高性能。生活に欠かせない道具、そこにあるのが当然の存在。行動管理社会には欠かせないツールとなってきていると著書があった。当時発刊された時は、社会生活において使われる監視機能も限定的だった。
今はどんどん枠が広げられ、あらゆる場所で有用化されている。
現地から日本帰国まで、規制により7つのアプリをインストール義務付けられている。アプリも位置情報だけではなく、行動を分析し24時間後にはどこにいることを予測し、帰国者隔離期間中はそれに応じた注意が飛んでくる。
厚労省から医療添付文書の電子化、WEB上で公表が義務付けられた。どの企業からも自由に閲覧できるので、ちょっとした表記ミスが命取りとなる。
6月中に総点検を行い、掲載の準備を進める。
管理される側の管理。監視社会の潮流、自己責任において行動していく。