他国のコロナ対策管理
他国の危機管理と教訓
海外7日目。入国時の書類審査に手間は掛ると予測していたが、想像以上に時間が掛った。1日の入国制限が1000人という事情が理解できた。
今日で隔離1週間。ホテルの1室を事務所代わりに使っている。仕事ができる環境作り、日本と同じように機能させようといろいろ工夫している。
また管理下に置かれることは初めての経験だが、これだけ危機対策をやらないと感染は収まらないということ。こちらから日本のニュースを観るとこれでいつ収まるのかと思ってしまう。
今回の教訓。用意周到なる段取りを。今回、いろいろ想定して準備万端と思っていたが完ぺきではなかった。日本で準備できないものは、現地で取得しておかなければならない。例えば、自国の携帯番号、SIM。申請アプリが開かなかった時の対処。申請書要求事項の速読。それらができなければ入れない。入国はWelcomeではないこと。
工場に行きつくまで残り数日。まだまだ書類手続きがある。的確に状況を判断し、一刻も早く技術者を工場に連れて行く。健康状態も維持して抜かりなく出発準備を整える。