今期の予測

今期末を迎える。先週発表したように、本社全体売上は上期において前期比同となり、下期の巻き返しで、前期比と目標をクリアーする計画を立てていたが、現実は厳しく日本の製造販売部門は前期比9%減という結果予測となった。
本社では新型コロナウイルスの影響を想定し3月時点でコスト低減策を開始。緊急会議を開催し、日本のみならず海外でも、人件費節約など協力を求めてきた。他社と比較してもこのアクションは早く進めていたと思うが、売上面には反映することができず前期比増は3部門だけであった。
海外は事業継続という危機を持つ拠点があり、計画を早め、特に大口客先を挽回していくしかない。
今回は結果予測を記述したが、今期達成したことは進展させ、打開策を立てながら、先を見越した目標を立てていく。

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