気を引き締める
感染者が増え始めていることに対して、無警戒の人が増えてきたことに比例する。気の緩みは確実にあると思う。
コロナとの戦いは途上である。最初に自制を始めたころはなんだったのかと思う。一時しのぎでは乗り切れない事態であることは誰でも分かる筈。
夜間に制限を掛けても、人はいろいろ工夫していくものである。ルールも規則も強く出さなければ、人は自ら厳しい方へと向かおうとしない。市民生活の根幹を担う普通の人たちの安心安全を死守していくことが先ではないか。
我々のように今回多大な影響を受けている企業は、政府発令がどうであろうと、先駆けで安全管理を強化し、海外事業含めて必死に立て直しを図っている。しかし我々だけが努力しても完全には克服できない。日本が安全でなければ海外からも受入れ制限も解除にならないし、関連先の倒産も今後出てくる。
先ずは私たちの本土をしっかりと終息に向かわせることである。国がどう動こうとも最大警戒は解かず自覚をもって行動いく。