Generosity
雇用契約や就業規則で規定されていることも例外ケースはある。特に海外は人が移っていく中で考え方が継承されているかが生命線となる。
問題が起きた時、事業継続を優先か社員の安全確保か。どちらも大事となる。
責任者の初回発信で動いてしまうので、変化する新任体制の中、訪問した際にはグループの方針を述べていっている。切り替わるときは、考え方をリセットし、本社の理念を浸透させていくによい機会となる。タイミングを逃すと次が来ないことを心得る。
特に新しく生産が始まるベトナムとフィリピン。後者は売上を上げることが先決であり、それが達成されなければ、継続的な雇用に影響し兼ねない。応援人員がいくとは限らない。過酷な状況を打開するために、社員に無理を言うこともある。これら危機的状況を投げ掛けた。根底はニッセイグループ合唱Generosity Harmonyにある。