内部監査とマネジメントレビューの重要性

経営層の内部監査を受けた時の感想。
今回から方法が変わっていた。ポイントを絞って深く掘り下げていくのが内部監査員の方針。
重要なポイントは事前にチェックしていたのでスムーズであったが、回答できたかが問題ではなく、次への改善点や効果点を見つけ出すことにあると思っている。指摘はありがたいことである。
リスクと機会に関してはISO審査でも必ず聞かれることであり、今の優先順はと見直す。情報漏洩に関しては顧客に提出する書類に落ち度はないか、契約を結んでいるか主要先を点検した。グループ同士でさえも緩めてはいけない。
2018年11月に品質強化月間を敷いた。10月に15件が4月に3件。それはなぜ。各部署意識を上げ、特定不具合を集中的に監視改善、クローズ期限を設けたことも起因する。
重要項目はマネジメントレビューでトップから指示が出ており実行されているかがポイントとなる。良い結果は維持していくこと。定期的レビューは行っていく。

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