物故者慰霊祭・大運動会
ニッセイエコ藤沢・那須工場の合同にて秋の物故者慰霊祭と運動会を行いました。
先ずは、日頃より当社を見守ってくださる物故者の方々、また、たくさんのお供え物を贈って下さった方々へ、心より感謝申し上げます。 また、短い準備期間の中、慰霊祭と運動会の準備に当たってくれたスタッフたちにも感謝しております。
全参加者を合わせると80人以上と大所帯となりましたが、皆が率先して、また楽しく参加してくれることに、私自身大変嬉しい1日でした。 ありがとうございました。
今回は仏式での慰霊祭となりましたが、導師を務めてくれた4人も当然当社のスタッフからであり、全て手作りのイベントです。
読経後の説教もオリジナルで、各導師が参加者(当社のスタッフ)に見合った内容を仏教の教えや道理、中にはキリスト教の教えも交えて説教してくれました。 どのお話も私たちが考えさせられる良いお内容であり、「失敗」「感謝」「仲間」「時間」と、それぞれ異なった内容でしたが、挑戦する勇気や日々の時間の大切さ、仲間や物事に対する感謝の気持ちなど、考えさせられる時間となりました。普段は冗談を言い合っている仲間でも、自分が気づいた事を教え伝え合うこと、その過程も素晴らしい学びであることも気づかされました。 道徳や哲学にも当てはまりますが、自分が仲間と一緒に楽しく幸せに人生を過ごす為の心が大切であり、その事を素直に受け取め、自分なりに良い道として感じること。 その流れで次に運動会で仲間意識を高める。 なかなか考え込まれたイベントですね!
雅楽も、般若心経の読経に合わせて雅楽を奏でることで、ちょっと騒がしいかなっとやる前は考えてましたが、これもこれでありかなっと、練習に打ち込んでくれている雅楽隊のスタッフたちも大満足だったと思います。
運動会も4回目を迎え、種目も我々中年にも優しい競技にしてくれており、チーム戦が主体で、皆が真剣に勝ち負けを楽しんでいましたし、エキシビジョンでは若い世代による白熱したフットサルや選抜リレーと、皆で大いに盛り上がりました。 今回は私もほとんど口出ししていませんでしたが、実行委員を中心によく考え込まれており、運動会の準備も段取りも、当日の仕切りも完璧だったと思います。 私のリレーは飛ばされてしまいましたが・・、ただ走っていたら次の日はボロボロでしたね。 また、私も実行委員から早く並びなさいと注意を受けたり、皆の成長が垣間見れたとても有意義なイベントでした。
来年は皆んなで何をやろうかな! とワクワクしながらブログを書いております。
本当に皆さんありがとうございました。