子供の教育

当社のスタッフの甥っ子さんが、東北大学に合格したと、嬉しい報告がありました。
英国の教育専門誌が発表するTHE日本大学ランキングで、東京大学や京都大学を抑えて7年連続で東北大学が1位に輝いているらしく、世界でも教育レベルの高い大学の一つです。 もし自分の子供がそんな難関大学に受かったら、親としても誇らしいものです。そんなことをチャットでやり取りしていたら、ふと、どう育てたらそんな優秀な子供に育つのか聞いてみました。 その答えが、小学校までは「よく遊べ」でした! 他にも、色々な習い事(水泳やピアノなど)をやらせたり、山登りや魚釣りなど、自然を感じさせたりと、とにかく子供の成長に合わせて色々な体験をさせることで、感受性の豊かな子どもに育つのだと思います。
因みに、高校は進学校に入り、勉強も部活もバリバリ頑張り、卒業式には学年で3名しか選ばれない優秀賞を貰っていました! 本当にすごいお子さんです。

以前テレビ番組で、2人目が生まれて忙しい親が、お兄ちゃんと一緒に家でテレビばかり見させていたら、下の子が何だか元気の無い虚な目をするようになってしまったと。 それを見かねた父親が、休みの日は必ず子供たちを連れ出して公園や動物園などへ出掛けるようになったら、少しづつ元気を取り戻しイキイキした目に変わって来たと話していました。 私も経験があるのは、コロナで自宅隔離となったときに、無症状の子供も外出禁止でストレス発散ができず、5日目にはちょっと情緒不安定になり、7日を待って夜にこっそり誰もいない公園に連れて行って走らせた記憶があります。
小さい子供にとって、外で元気に遊ばせることがこんなにも心と身体に大事なことだと初めて実感しました。

卒業シーズンを迎え、当社のスタッフたちのお子さん方も、幼稚園・小学・中学・高校・大学と卒業式を迎えています。 子供達が健やかに門出を迎えられ、大人として本当に嬉しいことですし、将来どんな大人になって活躍するのか本当に楽しみですね。
心よりお祝い申し上げます。

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