ゴリゴリ営業
日曜の朝から妻と長男が出かけており、二番目の子(長女)と2人でいます。長女は、最近ハイハイと掴まり立ちが出来るようになり、移動手段が増えたことにより家中を冒険しています。。そしてありとあらゆる物を食べる(咥える)。 妻を見送った後、先ずは玩具で散らかった部屋を片付け、掃除機を掛けていますが、どこへ行っても長女が私の後をハイハイで付いて来ます。今もリビングでブログを書いていますが、足元に絡みついて仕事の邪魔をしてくる長女に、末恐ろしい「しつこさ」を感じています。
さて、9月から新しい期を迎えます。 国内は思ったより売り上げを伸ばすことができずにありますが、海外子会社は前年比よりかなり伸ばしている地域もあります。 ただ不景気の渦に苦しんでいる国もあり、色々と策を講じなければならないところです。これから決算で締めるので、もっと各部門の数字を深掘りして行きますが、今期以上にもっともっと営業を強化して行かなければならないと感じています。営業というより販売促進と言った方が良いかもしれませんが、当社のことをもっと知ってもらう活動が必要でしょう。 ちょうど楽天が、どうやってあの1兆円規模の巨大企業になったのかをYoutubeで配信されていました。今ではECサイト、楽天銀行、楽天トラベルと多岐に渡って事業を展開していますが、創業は1997年と未だ25年ほどしか経っていません。 創業当時、未だインターネットが認知されていない時に、営業マンがお店一軒一軒に足を運んで売り込みを行ったのが始まりです。日本全国、ECサイトなんて知らないよという店主に楽天の営業マンが足繁く通って、ECサイトの利便性を説いて回っていました。 ちょうどインターネットが広がっていく時代の流れとタイミングもあったのでしょうが、それでも国内では競合のAmazonジャパンやYahooショッピングに打ち勝ち、トップの座を獲得しました。 現在は第4の通信会社として苦しい状況になっていますが、やる事はECサイトの時代と一緒で、一軒一軒携帯の基地局(アンテナ)を増やして行くために、営業マンが足繁く地主さんに通っている姿は、巨大企業になってもベンチャー(挑戦者)であり続ける営業の底力を感じます。
当社も既存(新製品)・新規ビジネスと、常にチャレンジし続ける会社であること。 また足繁くお客様へ通って売り込みし、内の娘のように嫌われない程度にしつこく(根気強く)絡んでいくこと。また今の時代に合わせたPR活動も必要であり、DM・SNS・インフルエンサーの活用など、地道に行っていきます。