反省からでしか進まない

先ずは反省ありき。
反省とは、
「自分の行動や言動の良くなかった点を意識しそれを改めようと心がけること」
先ずは自分が起こした誤ちをしっかり振り返ることが必要であり、それから何をどう変えるべきかをしっかりと見定めてから、アクションプランに落とし込んでいく。 言葉で並べるとこうなりますが、それが私自身も含めて皆ができていないと感じています。
この週末久々(1年半ぶり)に地元の友人と飲み会をしましたが、私から友人に「全然連絡くれないじゃん」と言う会話に、「学は仕事人間だからなぁ」と友人から返ってきました。
確かに、私は基本的に仕事優先で、仕事に絡むことでしか自分から連絡を取らない悪い癖があります。言い訳になりますが、普段から頭の中は仕事のことや会社のことなので、他のことを考えたくないというが本音ですが。。 たまに子供のことで妻から相談されても結構な確率で上の空です。 飲み会の終わりに「また連絡くれよな」と言って別れましたが、家に帰る道中、私がマメに連絡を取るようにしないから悪いのかなっと自責が芽生えてきました。これって連絡くれない相手(友人)が悪いと勝手に自分で決めつけてしまっている事が原因です。 「連絡くれよな」→「連絡するよ」と言うべきでした。
これは身近な例ですが、仕事は友人関係や家族関係と違って、報酬を貰っている以上はプロ意識を持たなければならないということもプラスしておきます。
プロ意識とは、
「自分自身をプロフェッショナルであることを自覚し、その職務に対し責任感や使命感、向上心を持つこと」
仕事や業務をより良く向上させる為には、自己反省からしか答えは見出せないということです。数人が集まる会議では、プロ意識を持ってお互いに意見を出し合うこと。 しかし意見を出し合う前に、先ずは皆に自分の非を認めて謝罪してからでないと、相手も自分の意見を聞いてくれる筈がありません。
だからこそ、「先ずは反省ありき」なのです。

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