ベトナム
コロナ禍で2年間行けなかった海外ですが、先週コロナ後初めてベトナムを訪問してきました。
2年間国際線に乗ってなかった為、成田空港に着くなりドキドキです。 成田空港も、このコロナ禍の旅行者激減で、空港内が様変わりしていました。 特にゲートの自動化が進んでおり、帰りは税関申告の自動化も始まっていました。 他の人のブログにもありましたが、成田空港の出国カウンターも長蛇の列。機内もほぼ満席で、ホーチミンの入国でも長蛇の列。ホーチミンに着いて手荷物を取るのに2時間掛かりました。
やはり海外の現地工場を直接見るのは必要だと感じました。 このコロナ禍で海外工場とのWebミーティングを行っていましたが、実際に工場に出向いて現地社員と触れることで得るものも変わってきます。 「見る・聞く・触れる」その中で感じる「気づき」は、日本からの画面越しより桁外れに多いです。 皆が忙しく働いている製造現場を見ると、私の方がエネルギーを貰えた気がします。 久々の私の訪問に、現地スタッフも歓迎してくれました。彼ら彼女らの笑顔を見れるだけでも、現地工場を訪問する価値があったと言えます。
このパンデミックで閉ざされた国境ですが、少しづつまたコロナ前の環境が戻ってきていると思います。 人と人は、面と向かうことで、信頼関係が積み重なっていきます。 それは今も昔も変わらないことなのでしょう。 最近様々な企業でリモートを減らしており、リアルな環境に戻そうとしています。 「見る・聞く・触れる」、この触れるこそが、我々が何千年も続けてきた長い文明において、1番に必要とされる信頼関係に繋がるのでしょう。