コンプライアンス
2人目が増えて、子育てに追われています。
妻が授乳期間中で、しばらくはヘルプに回らないと妻も子供も滅入ってしまいます。
そんな中、2歳半の長男が妻から手渡されたバナナを一口食べた後、妻めがけて投げつけました。妻も投げた長男も一瞬凍りつき、流石に長男を叱ろうと私も手をあげたら、長男も罰が悪そうな顔をしていたので、そのまま叩かずに、口で何故食べ物を投げることが悪いのか、母ちゃんに謝らないとダメだと諭すようにしました。 本人も悪い事をしてしまったと感じてるようですが、なかなか謝ろうとしません。。子育てというのは難しいですね。 それでも、食べ物を投げる事は誰であろうと絶対に許してはならない事です。
海外の子会社で、原材料を隠されたという事件が発生しました。横流しや不正の疑いもあり、駐在員の日本人を向かわせて事情聴取をさせ、日本からも緊急で役員を現地に飛ばしました。詳細は伏せさせてもらいますが、不正は決して許しては行けないということです。
未だ良し悪しの判断付かない子供や、未成年(最近は未成年犯罪が増えていますが)で更生の余地があれば別ですが、成人の大人が不正を行うということは、悪い事をしていると分かって行なっていることが大半でしょう。そんなの始末書や反省文を書かせようが、再犯の可能性もあるし、周りで真面目にやっている人たちは納得しません。 世間でも10年前から企業のコンプライアンスが厳しくなっています。
コンプライアンスとは、企業が「法律や条例だけでなく、社会的規範や企業倫理、社内規定、就業規則などの幅広い規則を守る」という意味で使われています。(インターネット参照)
社内、社外、国内、海外も含め、再度コンプライアンスの強化を図りたいと思います。