嬉しい悲鳴

残り10日ほどで今年も終わります。今年はちょっと早めに年賀状を作っています。 今回も動画付きですので楽しみにしていてください。
年賀状も毎年枚数が増え、社員だけでも70枚ほどになりました。。
朝からデザインを作って午後から印刷しようとしたら、プリンターがまさかの故障! ネットで調べてみると、修理に15,000円はかかるから新しいのを買った方が良いとのアドバイス。
慌ててケーズデンキへ行くが、安いプリンターは在庫切れ。理由は、テレワークが増え家庭用のプリンターが飛ぶように売れているとのこと。痛い出費です。
最近、家電が2〜3年で壊れてしまう気がするのは、私だけですかね?

さて、年の瀬となり、仕事も家事も忙しくさせて貰っています。11月からまたコロナ感染が増え、普段ならお得意先様への挨拶回りで走り回っている12月ですが、今年は訪問自粛で訪問件数も半分以下です。 それでも、先週は名古屋から関西方面へ行って来ました。
自動車業界は、10月から受注が増えて来ており、12月は昨年比を超えてきました。 5、6、7月が最悪な生産量だった為に、均せば減収ですが。
11月の国内新車販売台数が、1位〜7位までトヨタ車が並びました。 因みに10月も1位〜6位までがトヨタ車だけに、一人勝ちですね。 他メーカーが苦戦している所に増産増産でサプライヤーも嬉しい悲鳴です。ましてや5月以降から各社人員を抑えているだけに、どこも生産が間に合っていない様子でした。それでも上からは人を増やすなと、また経済が落ち込むのを暗示しているかのようです。
中国は早期にコロナ禍を脱出した為か受注が増えています。 ベトナムは他の東南アジアの国が悪いだけに、ベトナムに生産が集中している様子。それに、コロナの封じ込みが諸外国に比べ素晴らしいです。先日もホーチミンで感染者が2名確認しただけで、政府が都市封鎖をしていました。そこまでやるから、未だ感染者数1400人、死者数35人で抑えています。 日本は既に20万人を超えようとしています。国を上げてクラスターを起こさせない、ベトナムの危機意識の高さと国民の統制が高いと感じます。
客先情報では、この受注増は来年1月も続く見込みとのことですが、2月の旧正月・テト明け以降は読めない状況でした。 一時的な人手不足で社員の皆には苦労をかけますが、世界的なパンデミックでも受注が頂けていること、嬉しい悲鳴として、今は目の前の仕事に全力で取り組むことですね。

JR神戸線で電車待ちをしていたら、明石の砂浜で小学生たちが朝からビーチクリーンをやっていました。 砂浜でワイワイと冬の太陽の光を浴びて楽しそうにゴミ拾いをしていましたが、マスクにソーシャルディスタンスでした。
自粛自粛で子供たちも可哀想ですね。 早く外で元気に遊べる世の中になることを願うばかりです。

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