7つの習慣(パート2)

前回説明したビジネスに成功するための7つの習慣の続きです。
① 主体的である
② 終わりを思い描くことから始める
③ 最優先事項を優先する
④ Win−Win を考える
⑤ まず理解に徹し、そして理解される
⑥ シナジーを創り出す
⑦ 刃を研ぐ

今回は、③ 「最優先事項を優先する」からです。
やるべきことが見つかったら、自分で最優先事項を優先して進めるだけです。
ただそれが一番難しいのは、やりたくない事を優先してやらなければならないということです。成功者は、成功していない人が嫌がる事、やりたくない事を率先してやります。それがリーダーシップであり、マネージメントの習慣であると本には書いてあります。またやりたい・やりたくないで無く、物事の重要度(高い・低い)、緊急度(高い・低い)で決めています。 感情では無く、目的意識の強さに服従させる、自分を律して実行することがマネージメントなのです。

昨日当社の各セクションのリーダーを集めて、46期の目標発表会を行いました。 その中で目標を達成しているリーダーは、何をすれば自部門の利益に繋がるかの方法を最優先に実行していました。原料の無駄を無くすことは作業者にとっては面倒なことである、ルールを守らせる事も同じ、段取りや点検を疎かにした方がずっと作業は楽である。 しかしそのやり方を許してしまったら、目標なんて到底達成されない。 そこを厳しく注意しやらせるのがリーダーとしての役割である。
優先順位を決める中で、重要度と緊急度が高いものは優先しなければならないが、重要度はさほど高くないが、緊急度が高いものに人は振り回されてしまう。
その為、重要度は高いが緊急度が低いものがどうしても進まない。。この重要度が高いが緊急度は低い事をこつこつを行うことこそ、その人の成長に繋がります。例えば、日常で勉強をしなければならないが、今夜は面白いテレビドラマがやるからそれを見よう! 誘惑を律してこそ、成功者になれるのです。

④、⑤、⑥ は、人間関係を構築する習慣なので、まとめて説明させてもらいます。
次回に続く・・。

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