備えあれば

健康な人でも病気になる。
若い頃から風邪一つ引いたこともなく、大きな怪我もない。
そんな人でも年を取れば、高血圧、糖尿病、脳卒中、がん、心臓病など
生活習慣病と言われる病気になるリスクはあります。
それでも私は大丈夫と言って医療保険にも入っていない人がいるので、
県民共済くらいには入っていた方が良いです。
安価で結構手厚くカバーしてくれます。
生命保険も掛け捨てや積立と、どっちがお得なのか?
それぞれ特徴があるので、保険屋さんと相談しましょう。
私も保険は結構安易に考えていましたが、知り合いが重い病気になったり亡くなったりと、人の命は誰も予想がつかないものです。
それと貯金はしっかりしておくこと。
住宅ローンはしょうがないにしろ、極力ローンや借金はしない。
ローンは、今は働けて金利が安いといっても、60歳、65歳になった時に本当に働けるかという保証はありません。 低金利も景気が悪くなり通貨の信用が無くなれば金利は一気に上がります。
仕事もそうです。 旦那の稼ぎが良いからと安心していても、会社の倒産、リストラ、病気になって働けなくなるリスクがあります。
数ヶ月前まで景気が良かった内の近くの大手メーカーも、派遣切りやリストラを始めました。。
奥さんも、手に職は持っていた方が安心です。
脱サラしてフリーで仕事をしているなら、どちらかが働けなくなった場合、お互いの仕事をカバー出来るようにしておくべきです。

ビジネスの上では、
「ポジティブ・プラン」
「ノーマル・プラン」
「ネガティブ・プラン」
この3つを頭に入れて経営を行なっています。
しかし、今回のコロナ禍に関しては、ネガティブより更に悪い
「ネオネガティブ」とも言われています。

普段の生活においても、「ポジティブ・プラン」と「ネガティブ・プラン」の2つは考えておいた方が良いでしょう。
それが家庭においてのリスク管理です。

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