危機感!

海外工場の社員がウイルスの疑いをかけられてしまい、
ヒヤヒヤな週末でした。
何とか疑いは晴れましたが、我々の身近に迫っていることを
身を以て体験しました。
若い人は掛からないだろうと、安易に考えていた自分に深く反省しています。
中国は感染のピークを越えて、新たな感染者数も減って来ているとニュースでありました。 その代わり、日本を含め他国に広まっており、どこの国も感染拡大を防ぐ為に学校の休校や外出の自粛など進められています。フィリピンでも、首都マニラへ他地域から入れさせないと発表、ベトナムでも日本人を含め感染地域からは14日間の隔離が義務付けられました。 日本に比べ、他国の方が国家・市レベルで厳しい措置を取っています。

経済においても大きなダメージを受けはじめていますし、今後どのように工場運営を行っていくべきか? 収束がいつになるのか? 4月には落ち着く、嫌々夏頃まで続くだろうと、ネットを見ると専門家の意見が分かれています。
誰も予測がつかないのであれば、製造を止めない、安定供給を如何に進めるか。
中国が行ってきた危機管理を持つしかないでしょう。

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