グループ理念のあり方
図書館は健康寿命を伸ばす!
当社海外工場の責任者からこんな話を聞きました。
運動より「読書」!
健康寿命日本一の山梨県の話との事です。
詳しくは、NHKのHPでもありましたので、下記をご参照
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/article/detail/00692.html
他にも、
「ニッセイグループとしてのグループ理念をもっと各工場に配信し浸透させなければならないよ!」
各拠点・各国によって、時勢で伸びている工場もあれば、政治や環境で伸び悩んでいる工場、設立から日が浅く利益が出ていない工場と、各工場でそれぞれ事情がある。その枠の中で努力している社員たちへ、ニッセイグループの実情や将来性をもっと示して行かなければ、会社単位でバラバラになってしまう。 ある工場では、利益が出たからもっと賞与を増やせと言い、ある工場では利益が出ていないから賞与はカット!
一工場単位で仕事をしている訳ではなく、本来は、グループとして投資された工場であり、そこで儲けたお金をまた新たな拠点に出資して、技術を共に競い高め合い、未熟な拠点にその技術を伝えて育てて行く。その共存共栄の助け合いこそがニッセイに盤石な基盤をもたらせていく。 本社でさえも、そこまで考えて仕事をしてくれている人は何人いるだろうか? ハッキリ浸透させられていないのは、やはりトップの発信力の弱さが問題。 そこまで言ってくれる責任者だからこそ、私もすごく重宝しております。
頭の中にしまっていてはダメ、メールや機関紙で伝えても浸透はしない、
労力をかけてでも、顔と顔を合わせて言葉で伝え、質問を受け、私の口から答え、彼ら彼女らの意識(考え)を私に近づけて行かなければならない。