当社の年始は、全社員参加の年頭挨拶から始まる。
一人２分間、皆の前で本年の目標を発表をさせています。
業務のIT化や自動化を目標とする者、資格や語学の習得を目標とする者と
それぞれ決意表明をしていく。
今年は70人ほど、朝8時から昼前まで３時間ぶっ通しである。
当社の社員は皆、喋るのが上手になったと感じます。
イベントごとにスピーチする機会があるので、自然とレベルが上がって行きます。
さて、私自身の反省としては、材料仕入れの対応が疎かになりつつありました。
年末は、お客様への挨拶周りなど外出が増えてしまい、社内や海外への監視が
行き届いていなかった事もありますが、それは言い訳である。
出来ないのであれば出来る方法を考える。
私が社員を指導している言葉でもあり、私自身も同じである！
年始早々、創業者から呼び出され、懇々と説教されました。
どんなに忙しくても、経営者は社内外の管理監督を疎かにしてはならない。
心の緩みが、小難を大難に発展させてしまう。
職場の安全に例えると、ヒヤリ・ハットと同じである。
昔と違って、ITやクラウドなど便利ツールがたくさん出ている。
ITを駆使すれば、いくらでも方法はありますね。
