何でも試験!
この週末は1日中パソコンと睨めっこしていました。
9月から44期がスタートし、前期の売上分析と今期の目標を考えています。
先日行ったインドネシアで、Excelを駆使したシステム構築に感化されたのか、
43期までの部門別集計表をデジエから引っ張り出してデータベース化し、
慣れないピボットテーブルを使って、色々データ分析を試しています。
43期の売上は、国内単体で前期比11%伸びました。
オリンピック前の好景気が追い風となりましたが、この景気が来年も続くのか!?
日本国内で、購買力が上がっているとは考え難いというのは私の見解です。
それでも勢い持って、2020年までは全力で突き進む!
さて、今期は「勢い」をスローガンに、教育にも力が入っています。
週末、私も家でパソコンの勉強をしているように、
新たにIT化のスキルマップが始まりました。
IT推進部から、毎月パソコンスキルの課題が出され、順位が壁に張り出される。
また、総監から挨拶試験が実施され、合格するまで挨拶訓練が続き、
合格者も、普段の挨拶の声や姿勢が悪かったら、簡単に不合格へ落とされてしまう。
両方とも全社員が対象で、取締役だろうがパートさんだろうが、容赦無しである。
人は試験を受け、評価をされる事で、初めて努力をする。
その厳しいさが、最近ではトップダウンでは無く、ボトムアップされるようになって来ている。
頼もしい限りである。
社長が社員から叱られる会社!
そんな会社が世の中になるのか?
はい! それがニッセイエコです。