コーチングとは
コーチングとは、
必要スキル(技術や能力)や知識の学習能力を高める育成方法論です。
語源は、Coach(コーチ)で、「幌馬車」という意味があり、
馬車は乗った人を目的地まで送り届けるという目的があります。
目的地(目標やゴール)まで届ける、そこから「コーチング」と呼ばれるようになりました。
コーチングは、「相手に問いかけ、考えるきっかけを作ることで相手に気づきを促すもの」
答えは「相手自身」にあり、その答えを「相手」から引き出し、目標達成の行動を「相手」に促す。
反対にティーチングは、「答えは教える側が持っている」
知識や経験の少ない、技能の低い相手に対してノウハウや技術そのものを教える。
簡単に言えば、学校の先生が生徒(学生)に教えるのがティーチングです。
社員教育において、当社もティーチングからコーチングに変えております。
経験豊富な創業者はティーチングで技能や考え方を教育していく、
未熟な2代目は社員との接し方をコーチングにして、「考える社員」を育成させる。
入社1年目の新人は、ティーチングでガンガン知識や技能を植え付けさせる事が必要ですが。
コーチングは、そのスキル(技能)よりもマインド(心)が大切です。
相手と夢や目標を共有し、同じ目標に向かって行く相手を心からサポートする気持ちが大事。
どんなに現実性のない目標を口にしても、否定をせずに共感して傾聴する事。
相手の無限な可能性を信じて、目標達成へのプロセスを自分で見出させる。
う〜ん、教科書には上記の通りに書いてありますが、現実は、どうしても否定したくなるものです。
コーチングの3つのスキル(方法)ですが、「傾聴・承認・質問」です。
傾聴: 相手の話を途中で口を挟まずに、共感しながら最後まで聞く事。
承認: 事実や行動を認めてあげる事。
「あなたは〜」(YOUメッセージ)ではなく
「私は〜」(Iメッセージ)を多く使う事。
例えば、「あなたは、こんな時間まで何をしていたの?」
→ 「私は、あなたが遅いから心配していたよ」
質問: 相手に対して気づきを促す質問をして、その人自身で自ら答えを引き出させる事。
その繰り返しで、相手が徹底的に考える癖を付けていく。
コーチングだけでは、壁にぶつかってしまう事もあります。
そこは、ティーチングを少しづつ織り交ぜながらバランスよく教育していき、お互いに成長する。