日本の秘湯
長野の秘湯に行って来ました。
日本秘湯を守る会に所属している、長野県浅間山にあるランプの宿「高峰温泉」
こちらの温泉宿、標高2000mの所に位置し、100%源泉掛け流しの雲の上の野天風呂が魅力。
明治35年から100年以上守り続けた、秘湯!
古びた宿は、昔から登山者に愛される温泉ではあったが、そのアクセスの悪さから
一時は閉館する考えもあったのこと。
しかし、たくさんの温泉ファンから、失くさないで欲しいという要望が多く、
今も、数十名のスタッフが住み込みで、この秘湯を守り続けているとのこと。
大自然を守ること、100年以上の歴史を守ること、宿泊客全てに感動を与えること。
どれをとっても並大抵な覚悟がなければ、最高な状態で守ることは出来ない。
その意味では、会社も、歴史を守ること、1人でもファン(お客様)を増やし、
全てのファンを満足してもらうこと、それが「仕事」だと思う。
当社も、43年の歴史を持つ会社となった。
その長い歴史の中で、1人1人の「仕事」が、今ある当社に繋がっている。
先週から、委員会活動(特に、エコ理念委員会)に焦点をあて、安全・5S・考え方を強化している。
ただ儲けるだけの会社であれば、今の当社は無く、既に失くなっていたかもしれない。
それを守り、維持することが使命であり、
それが当社のエコ理念委員会であり、選ばれることに誇りを感じて欲しい。
日本には、100以上の秘湯と呼ばれる温泉がまだあるという。
先輩からたまたま連れて行っていただいた秘湯に、その神秘的で心温まるお湯に
いつの間にか魅せられてしまっていました。
皆さんも、この日本が生んだ自然の恵み(秘湯)に、足を運んでみてはいかがでしょうか。