Digital Labor
1月5日に仕事初めを迎え、各自の抱負を発表してもらった。
私からの年頭挨拶です。(Quick Ship 掲載されます)
新年あけましておめでとうございます。
2018年当社ニッセイエコは「IT元年」として、アナログからデジタルへ、
工場のIT化(スマート化)を急ピッチに進めていきます。
若者の消費離れ、スマートフォンの多機能化、自動車のEV化など、
早晩当社の製品が使われなくなっていくと懸念しております。
需要が減る一方で、我々製造業であるニッセイエコが10年後20年後と如何に歩んで行けるか、
簡単には答えは見出せません。それであれば、今出来る事を皆で精一杯にやる。
例えば、RPAによる業務自動化、webデータベースによる業務共有化、
IoTセンサーデータ収集や動画マニュアルの作成など、日々の作業の時短とポカヨケを追求していく、
それが私の目指す工場のスマート化だと考えております。
中小企業でありながら、独自にスマート工場を作り出す事、その新たに得たノウハウから、
一つ二つと新しい商品やサービスが生まれて来ます。
“組織は内部から崩壊していく” “理念なき会社に永続なし”
当社独自の社員教育「大家族主義」に加え、常に新しいテーマを考え、
社員一丸となって取り組んで行けること。 それがニッセイエコの強みです。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
経理部門から薦められている「RPA:ロボットによる業務自動化」を調べていますが、かなり面白い!
今後は、デジタルレイバー(仮想知的労働者)を上手に使いこなせるかが鍵(キー)となるだろう。
但し、業者に丸投げでは、コストばかり掛かってしまう。
自分たちで考え、自分たちで作り上げ、自分たちで運営するからこそ、当社の価値が生まれる。
さあ、頑張ろうぜ!