クオリティーカップ
クオリティーカップの結果が出ました。
9月、10月と2ヶ月間に渡って監査して来ましたが、ようやく集計が終わりました。
第5回 ニッセイグループ クオリティーカップ
1位:藤沢工場:76.88点
2位:上海工場:76.62点
3位:ハイフォン工場:72.39点
また、今回は国別での採点も付けさせてもらいました。
1位:中国(上海・恵州):74.23点
2位:日本(藤沢・那須):73.78点
3位:ベトナム(ハイフォン・ホーチミン):69.44点
4位:インドネシア(ジャカルタ):60.56点
国別での採点を追加した理由は、同じ会社単位にて監査結果に差が出て来た点です。
例えば、藤沢工場と那須工場、ハイフォン工場とVSIP工場など、
管理者が両工場を兼任している以上は、自分が受け持つ工場を指導して点数を上て行く義務があります。
さて、来年開催する第6回は、思考を変えて監査します。
先ずは、監査項目が増え、種目別に行う点。
工程監査:クオリティーカップの品質システム監査
技能審査:採点方法は検討中!
5S・改善
安全・考え方・委員会活動
IT推進化
マネージメント監査・リスク管理
次に、1部の監査を各工場の管理者がお互いに監査し合う点です。
これら7項目ごとに点数を付け、国別にてメダルを競い合います。
多少マンネリ化しつつあるクオリティーカップですが、次回は大きく変革させて行きます。
我々(事務局兼監査員)も忙しい1年になりそうです!