人工知能(AI)

AIセミナーに行かせてもらいました。

AI(人工知能)
人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現したもの。

1947年にアラン・チューリングがAIの概念を提唱され

既に70年の研究がなされています。

人工知能にはレベル分けてされており

レベル1:制御プログラム:人間が入力した条件に基づき機械を動作する
      例)エアコンや冷蔵庫

レベル2:制御プログラムの対応パターンが増えたもの
      例)ゲームや掃除ロボット

レベル3:対応パターンを自動的に学習するもの:データからルールを設定、学習の判断をする
      例)Googleの検索など

レベル4:対応パターンの学習に使う特徴量も自力で獲得するもの:パターンやルールを自ら学ぶ
       未だ例がない研究段階

上記、レベル2まではプログラムの延長で、レベル3から人工知能と言われています。

2011年にIBMが開発した「Watson」が米国のクイズ番組で人間のチャンピンに勝利

それから、人工知能の未来への可能性が一気に浮上した。

さてさて、気になる人工知能の近未来ですが、既にAIに取って変わるだろう職業があります。

・代わる主な仕事
電話営業員、データ入力者、レジ係、タクシー運転手、医療事務員、保険やローン審査員、

銀行窓口、経理担当者、飛び込み営業員など

・生き残る仕事
ソーシャルワーカー、小学校の先生、振付師、看護師、外科医、内科医、聖職者、セールスエンジニア

上記のように「0 → 1」をやる仕事は残ると言われています。

しかし、2045年シンギュラティ(技術的特異点)が訪れると言われています。

シンギュラティとは、「AI」が自分より優秀な「AI」を作り始める。
※ 人工知能が人間の知能を超え、人類には予想の出来ない未来が訪れる…

2045年とありますが、最近では2029年には訪れると予言する科学者もいます。

このシンギュラティとなったら「0→1」の仕事も、人工知能に取って代わるかもしれない!

今回、AIセミナーを受け、AIに脅かされる側になるか、AIを作る側になるかを問われました。

近い将来、ロボットに使われる側になるか?  使う側となるか?

それは、皆さん自身の日々の努力次第でしょうか! 学び学べ

関連記事一覧