先週はアメリカへ行かせて貰いましたが、
宿泊先のホテルへの移動に、すでに空港で迷子！
荷物が重い為、カートを探したら、カート置き場からカートが動かない！
確認すると、５ドル払えと。。
近くにいた笑顔のポーターさんに、タクシー乗り場を聞くと、チップをくれと！
笑顔とサービスの裏にはチップとは！！ さすがはチップの国である。
レストランに入っても、会計時のレシートの下に
金額の15% ○○ドル、 18％ ○○ドル、20％ ○○ドルと、ご親切にチップの額が書いてある。
クレジットカードで支払っても、最後にチップの額を書く欄がしっかりと設けられている。
それだけで、相当物価が高いと気づく。
15年前にシアトルへ行っていた時も、15%以上も払っていたかな！？
当時は貧乏留学生であった為、チップなんて端数合わせで5％〜10％しか払っていなかった！
レストランのウエイターも、ホテルのポーターも、
タクシーのドライバーも、サービスは素晴らしく良い。
食事中も、ウエイターが側を通る度に明るく声をかけてくれるし、水が減ればすぐさま入れてくれる。
ちょっと過剰ではあるが、その辺りの気遣いは、やはりチップの効果なのかと疑問を感じてしまう。
日本はチップ制度はないが、ウエイターやタクシー運転手は皆、親切に対応してくれる。
以前テレビにて、外国人が日本に又行きたい一番の理由は、
お店の店員さんが、大変親切で、気づきが良い点とのこと！
例えば、外国人の子連れが店に入ると、何も言わずに気づいた従業員が、
ベビーシートを持って来てくれる。
日本人が、もしそのサービスにお客様からチップを貰ったとしても、逆に恐縮してしまうだろう。
むしろ、お金欲しさにサービスをしているつもりは無いと、言うだろう。
そういった仕事に対する心構えというか、文化、道徳心（理念）といった所が、
日本人が外国人から好まれる（信用されている）理由ではないかと感じる。
海外に行くと、日本人の良さに気づかされる。
特に、同じ先進国へ行くと、その違いを比べたくなってしまう！！（私だけでしょうかw）
しかしアメリカ人は、皆とにかく陽気である。
コンビニに入ったら、先ずは「How are you ?」と明るく笑顔で声をかけてくれる。
その陽気さと笑顔は、私も含めもっと日本人が仕事や生活に取り入れるべき事ですね。
