無事故

誰も事故を起こしたいと過ごしている人はいないが、現場にはいくつもの危険が潜んでいる。機械を扱う我々の仕事は、一歩間違えれば命を落とす事だってある。

会社で安全を誓った御巣鷹の慰霊登山。

我々は、安全への行動や対策が十分だと感じていたのかもしれないが、実際には慣れや慢心だったのかもしれない。

事故は、起きるべくして起きるのか。

普段から危険とされる作業をしながら、「きっと大丈夫だろう」と思い込んでいないか。

故障している設備をそのまま放置していないか。

安全に対する指導や訓練を定例的に出来ていたか。

部下に対し同僚に対し仲間に対して、今日も安全作業の注意喚起をしていたか。

悔やんでも悔やみきれないが、どの工場でも事故の危険はすぐそこに潜んでいる。

下を向き続けてもしょうがないが、今一度安全意識を全員で、全力で意識し見つめ直して行動しよう。

今一度、全員がしっかり反省と改善を繰り返しながら安全作業を徹底しましょう

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