AI

家族でテレビを観ていたら、家電芸人と言う言葉を造り上げた番組のアメトークで最新家電の紹介がやっていました。そこでは、AIを搭載した家電についての紹介があり、驚きの機能とともに、ここまでAI技術が家電に搭載されているのかと驚きもありました。

冷蔵庫で言えば、カメラを搭載しAIによって何の食材を入れたのかを認識させ、入れた日付から腐らないように、古い食材から使うように指示し、その食材で出来るメニューなども紹介してくれる機能付きです。

まさに、人間の考える面倒だなーと思う事をAIがやってくれています。

このまま、AIはどこまで進化するのでしょうか。

10年後のAIは、今よりもさらに高度な技術と広範な応用が期待されています。 AIの能力が人間を超え、より高度な問題解決能力を持つようになる可能性があり、例えば気候変動や経済不況、病気の流行など複雑で大規模な問題に対する解決策をAIが提案する日が来るかもしれないとの事です。

AIが進化する中で、使う側の人間は、AIに任せっきりだから何も考えなくて良いのでしょうか。

これはハッキリ言って間違いです。

AIの進化が進む中で、人間が進化しなくて良いという考え方は一面的でAIの進化によって多くの作業が自動化される一方で、人間も常に新しい知識やスキルを習得し、社会や自分自身に貢献することが求められます。人間の価値観やデータをAIにプログラムさせ考えさせるわけですから、人間が進化し続けないと、AIの進化もしないわけで、もっと言うと、人間の進化が止まればAIの進化も止まると考えます。

AIと共存する社会がきている中で、我々の考え方は、間違った方向に進まないようにしなければなりません。

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