出来る事を増やす

最近はプレゼン実施回数を増やすだけでなく、那須製品以外の本社製品もプレゼンを実施する回数も徐々に増え案件を頂けるようになってきた。

弊社はカタログ製品しかやらないんでしょ?という顧客の固定概念も話を聞いていくと弊社のイメージがあるようだ。

今あるものを売ることも勿論大切だが、モノが溢れている現代においては新しい取組みや製品を売っていかなければ持続可能はない。

先日、顧客からの見積書依頼があり、2026年以降の案件だったので社内で確認すると、自社では出来ないスペックの材料と設備であった。その場合は外注先(協力工場)へ確認し値段を出す。

しかし、どの市場もそうだが競合他社がしのぎを削っており、そこに海外のローカルメーカーとの競争も勃発する。

自社で出来ない事は他に回せばよい。一見効率的と見られるこの手法も、相手と市場が変わればそうはいかない。

弊社が商社機能として値段を弾いていてはテーブルコストに合わないのだ。

メーカーとして、将来的に出来る事を増やしていく。

秘密保持の関係で多くは話をする事が出来ないが、今年に入って新しい取組みの事案が社内から多く聞かれるようになった。しかも営業マン以外からも。

将来的に自社として何のスキルが組織良い影響をもたらすのかを考え行動していく。

一つの考えとしては、「求められているモノ」に対してスキルを磨き組織にいかさなければ。

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