主体的企業
5月19日は物故者慰霊祭が開催されます。
今回、新入社員の方々は初めて見る行事となりますが、
これは会社にとって最も重要な行事の一つとなります。
何故重要か。もちろん先人の方々に感謝と哀悼の意を表す慰霊祭だと言う事に他なりませんが、他の企業様でも慰霊祭行事は実施しています。
しかし弊社のように斎主・雅楽・献撰など運用から全てを社員等によって創り上げる事は珍しいと思います。
感謝にさらに重みをのせる。
自らが本当に主体的に参加する事で、その行事の本当の意味を理解する。
これは、何事もそうですが、自分自身が「体験する事」これこそが一番その人の身になると言う事です。
50周年を超え、更に弊社はスピード感を持って成長していきます。
但し、ここまで成長し続けられる原動となった力の一つには、惜しまれつつもご病気などでお亡くなりになられた先人の方々の大きな努力の結果が繋いだものに違いありません。
そして、今、その会社の「社員」としている私達は、会社の発展を後世へ繋いでいく努力と行動を取っていく使命があるのです。
何事も、「先ずはやってみる」
成功は、全てこの言葉からスタートのように思います。