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再現性のある仕組み

先日は、ISO9001の維持審査がありました。これは更新審査に向けて十分な管理体制が整われているかの監査になります。

監査自体は大きな指摘事項も無く管理維持出来ている事を確認頂きました。

今回、監査に初めて参加される方もいらっしゃいました。

そもそも、「ISO9001」とは、国際標準化機構ISOが制定した品質マネジメントシステム規格の一つであり、一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足の向上を実現するためのマネジメントシステム規格です。

次工程はお客様。

むかし、品質管理を教えてくれた人から、ISO管理って何を見れば良いのですか?と質問したことがありました。

その方は、誰もが繰り返し同じ管理を出来る事、『再現性があるかどうか。』を見たほうが良いと言われました。

これは、どんなに素晴らしい管理体制であっても、複雑で難しく、再現性がない仕組みであっては、品質がバラつく。良い管理体制ではないと言われました。

営業もその1つ。カンコツ、ノウハウ、情報を如何にIT化、数値化、デジタル化、自動化に置き換えていくかは顧客満足という最終次工程に向けて推進していく必要な管理項目です。

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