継続と改善
おはようございます。
先日、9月9日は那須工場でクオリティーカップが開催されました。
今回はより項目数が洗練され、一つの項目に対し「実施度合の深掘り」と、そこから各部署が「独自でどれだけ改善」が実行されているかの確認が「Goodの対象」として見られる監査だと感じました。
これは、数年前とは違い進化していると感じました。
これは自分にとっても良い意味で危機感でした。
当初は、監査項目内容に対して「しっかり実施されているね。」がGoodポイントの評価基準でした。
しかし、今はそれすら「あたりまえ」の領域であり、評価対象としては、少しレベルが低いカテゴリーとされてしまうように監査が進化しているからです。
これは、常に「より良い新しいこと」を実行に移していなければ、自分自身も部署もそれ以上の成長はなく、評価されないという事です。
かの有名なスティーブジョブズは、「点と点を大切に生きれば、最後にそれは線で繋がる」という言葉を残しています。これは私の好きな言葉です。
ゴールを思い描く事で希望は生まれます。しかし、今私が大切だと思う事は、目の前の点(課題)を一つ一つ解決していく事です。
それが、将来的に会社の為、部署の為、自分の成長の為となり線として繋がると信じているからです。
難題は続きますが、ときめく為にやり抜きたいと思います。