危機感もって行動しよう
今年もクオリティーカップの開催が宣言されました。
来月7月~10月の開催が予定されております。
海外Gr工場もふまえての監査で、主に「製造/業務・品質・考え方・改善」など普段の手順遵守から、
会社の理念浸透、新しい改善実施や費用対効果など評価をしながら順位が決められていきます。
順位が明確に出る事で、何が評価され、何が足りないのか。その工場のその担当が次やるべきことの指標にもなります。
これをする事で一定の品質又は改善された品質がお客様のもとへ還元される事が目的です。
だからこそ、評価が高い工場は、それほど品質が安定しているとみて間違いないでしょう。
今は異例とも言われる円安ドル高で、物価高騰が高止まりしている現状です。
しかし悲観せず、何事にも改善を進めて原価低減していかなければいけないと感じます。
改善する意識は、常に頭に入れて仕事に取り組んでいきたいです。
人が成長する時は、ピンチが来てそれをくぐり抜けた瞬間だと言う人がいます。
間違っていないと思います。
しかし、もっと出来る人は、ピンチが起きる前に、事前にピンチだと自主的に認識して行動を取れる人だと思います。
今のままではマズイ!と思って行動取れる側の人間(仕事人)になれるように意識していきます。