教育の難しさと有難さ
おはようございます。
最近、弊社では評価制度の見える化と言う事で、ステップアップの道筋が明確化されるようになると講義がありました。
弊社の考え方的には、元々、年功序列の制度などはなく、例えば入社3ヵ月の新人であろうと、考え方ありきの理解と実行がしっかりなされている中で、プラス思考で仕事のパフォーマンスが出来る人であれば、誰であろうと速攻で評価して頂ける会社であると感じています。
転職組みとしては、ここまで考え方ありきの会社は無かったです。
教育って非常に幅広く難しく、単発では結果は出ず、長期化する場合がありますよね。
「教えることは誰でも出来る。でも育むことは誰しも出来ない。」
心理学の本で読みました。
又、信頼される人は、信頼される行為を行い。信頼されない人は、信頼されない行為をする。
教育する側は、責任を持ってその人が出来る人材になるまで守り育てる事が教育。
教育される側は、教えてもらった事を成果としてアウトプットし、自分の中に習慣としてできるまで吸収実行していく。そして次の誰かに教育していく為の準備を整える。
これから、制度が整えば整うほど、その人自身の考え方や行動によって、より評価も他人との差も大きく開いていく事になると感じています。
しかし、決して悲観せず、プラスに考えていくべきだと私は思います。
「失敗など存在しない。やり続けているかぎりは・・・」
自己成長できる環境はどこであっても受け入れるべきです。
だからこそ、これからも学ぶことを忘れず仕事に取り組んでいきたいと考えています。