未来に繋ぐ

ふと、子供の授業参観が行われるという手紙が机に置かれてあったので妻に確認すると、来週、小学校の一年生を対象とした英語の授業の様子を参観するという内容だった。先ず小1で英語?と驚いたが今はそうらしい。パソコンも一年生から10万するそこそこ良いやつを持って、私達と一緒でパスワード入力して課題をやったり、毎日Webで体調を入力して自己管理を共有したり。

大人とやってる事は変わりません。笑

凄いなーと思いながら、いつの間にかうちの子供もパスワードすら覚えられず使い方分からなかったのに、ある時期から、出来るようになっていました。「先生に教えてもらうのか?」と訪ねると、先生だけじゃなくて、分かる人が分からない人に教えるんだよ!それは、パソコンだけじゃなくて、同級生だからとかじゃなくて、2年生や上級生が何でも教えてくれるんだと言っていました。

そして、その授業参観の用紙の最後には、ある見慣れた「マーク」がついていました。

そう。SDGsのマークでした。

教育のプロ現場で実際に行われている「持続可能な行動」。

それは、一言で言えば教育なのですが、すごく難しい事じゃなくて、先輩達が繋げできた行動を自分たちが新しい人達に継承していく事でした。

今、それが出来ていないのであれば、私達の役目として継承して行かなければなりません。

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