勝敗

隣県の茨城県では、8市町で外出自粛要請がついこないだ発表されましたね。クラスターが原因で多くの感染者が出た模様です。

勝負の3週間と国からの発表がありましたが、まさしく今止めなければ夏まで続いてしまうと私個人は思います。

飲食店も死活問題。このままでは閉める日にちを決めなければならない状況だとニュースインタビューで答えていた亭主。

勝負の世界は常に節々にその勝ち負けの分かれ目があると感じる。試合前、開始直後、中盤に終盤とその節目で何か選択を間違えたりミスをする事でその試合に負けてしまうケースはよく目にする。

だからこそ、そこに行き着く前に感じる『気づき』が大切だと私は感じる。

新型ウイルスがこれ程までに身近に流行するものとは正直去年まで予測はできなかった。中国で起きていた頃でもまさか日本にはなんて甘い考えでいた。

まだまだ予測する能力。危機管理能力が低いと痛感した事を思い出す。

弊社は業務の終わりに日報を書くことがルールだ。その中にある本日の気づきを書く欄があるが、これは奥が深く甘くみてはいけない。言ってしまえば空欄なんてあり得ない。1日仕事をして気づきが一個もないです!なんて空白で提出されては困る。

仕事は、時に気づきによって勝敗の分かれ道で間違えない選択を出来る事があるからだ。

周到なる段取りは、その日そのときに気づきを得ている人がなせることだと私は思う。

これからも私自身、このブログや日報を通じてどんどん気づきを配信していく。

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