過信してはいけない
商売をするうえで切っても切れない存在は「競合」といわれるライバルの存在。
これは企業にとどまらず「人」でも存在するものです。
あの企業には負けない。あの人には負けたくないなど、感情は常に誰よりも一歩前へ踏み出していたいと思うものです。
これが時代と共に近隣から全国へ、全国から世界へとグローバル化され多様化し、企業も人も成長させる一つの糧であると思います。そしてそうでなければ成長は止まると思っています。
そこで、考え方として大切な事は、決して過信せず努力し続ける事だと考えます。
過信から後退の始まり。
童話の「うさぎとかめ」を知っていますか?
うさぎは、かめとの競争で自分の足の速さを過信して昼寝。気づいたときには既に遅く追いかけたとてカメには勝てなかった話です。
過信(自信過剰)して思い上がり油断をすると物事を逃してしまう。 また、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができるという事を教えてくれる童話です。
競う相手は必死で追いつこうとします。少しずつでも努力を惜しまず、過信せず一歩一歩前に進んでいます。
だからこそ危機感をもって更に努力を惜しまず進む事です。
過信して、真面目に働かざる者は後退していますよ?気づかぬうちに。誰かが評価しているものです。
そう、決して過信せず、負けず嫌いになろう。