情熱
テレ東番組のカンブリア宮殿。結構好きで見ているが、今回は日本電産会長の永森さん特集でした。
日本電産はモーターメーカのトップシェア、世界一を誇る日本電産を、たった一代で売り上げ1兆5000億円の会社に成長させた敏腕経営者です。
10年に一度大体ピンチが訪れるという中でオイルショックやリーマンショック、東日本大震災など幾度のピンチをチャンスに変えてきた。
特に技術はあるが経営不振の会社のことごとくM&Aスピードで展開し、日本電産を売上高1兆5000億円、従業員12万人の企業に成長させてきた。今回のコロナも、従業員が口を揃えて「ピンチ」と口にする中、永森氏は「もう言い飽きただろ?」と簡単に言い放った。
又、大学の新卒採用をする中で、最近の大学生が使い物にならんと大学の理事長に就任し即戦略の学生を教育する大学を作ってしまった。
そして日本電産と言えば有名ななのが、3Q・6S
会社の大小関係なく、物事の大小関係なく、いつも大切な事は、シンプルだと感じる。
当たり前のことを当たり前にできる集団の集まりが常に強い組織だと感じる。
そして、突き動かすのは「情熱」や「プライド」だと感じる。
それは会社でも個人でも同じ。
忙しくて5Sが出来ないという人がいるが、決してそうではない。その人は暇でもやらないのだ。
常に強い集団でありたい。
情熱やプライドをもって仕事に取り組んでいく。