恩送り
普段から聞く言葉ではなく、先日の会社の勉強会で出た言葉。
本当に困っている人を助ける1歩はあなたには出来ますか?
我々が生きて行くなかでは、災害に病気、これからいくつもの試練や困難が待ち構えているだろう。そして、どうしようもなく他人の協力が必要な時だって必ず訪れるはずだ。そしてそれが仲間や社員から声が上がった時に、私達の会社では、今出来る限りの全力で恩を送る。
災害の時だって、自分の会社よりも被災地に飛んでボランティアを実施して家の中の泥を出し、散乱したゴミを片付けた。
そしてこの恩送りは、一人では出来ない場合がほとんどだ。そんな時に、普段からいがみ合い、ギクシャクした関係性の仲間しか会社にいなければ、出来ることも進まない。
お互いが硬い陶器同士でぶつかり合いあうな。割れる、怪我する。どちらか片方でもクッション性のコーティングをと話があった。
普段からの意識でこれは変えられる。
そんな雰囲気もしっかり出来る仲間や会社ならいつまでも働きたいと思う。