
万博
本日から大阪万博が始まります。4月13日~10月13日までの約半年間の大きなイベントです。日本では2005年の愛知での「愛・地球博」以来20年ぶりとなります。
今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」だそうですね。大阪北港にある人口島・夢洲で開催されます。会場のシンボルとなるのは、世界最大の木造建築物となる大屋根リング、全周が約2キロメートルになるそうです。
国内の様々な企業や団体のパビリオンや世界各地から160の国と地域が参加するパビリオン、とても1日では回り切れないでしょうね。皆さんは行く計画を立てていたりしますでしょうか?
そもそも万博とは何なのか?気になったので調べてみました。
正式名称は、万国博覧会(国際博覧会とも言う)の略称で、英語ではエキスポ・エクスポと呼ばれています。
博覧会とは、名称のいかんを問わず、公衆の教育を主たる目的とする催しであって、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは二以上の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう、国際博覧会条約によって定められている催しです。
簡単に言い換えれば、文化・文明の進歩、人類の近未来を表すイベント、ということでしょうか。
日本国内で大きなイベントとして開催される万博はめったにないことなので、行ってみたいという興味はありますが、人混みが苦手な私にとっては行こうという決断がなかなか出来ないでいる状況です。
開催前から色々なトラブルがある大阪万博ではありますが、国際情勢で厳しい状況の日本が少しでも明るく、また活気が戻るきっかけとなるイベントとなればいいなと願っております。