
感謝から始まる、主体的な職場づくり
最近、職場に新しいトイレが設置され、新しい事務所の準備も進んでいます。
快適な環境を整えてもらえることは、当たり前のようでいて、実はとてもありがたいことです。
会社が設備投資をしてくれるというのは、働く私たちに対する「期待」や「信頼」の表れでもあります。
だからこそ、こうした整備に対して「ありがとう」の気持ちを持つことが大切です。
しかしそれだけではなく、「感謝」を次の行動につなげることが、もっと重要だと感じています。
たとえば、新しいトイレがきれいに保たれるかどうかは、私たち一人ひとりの使い方次第です。
新しい事務所の雰囲気や機能も、そこで働く人の工夫や協力によって、さらに良くなっていくでしょう。
つまり、与えられた環境を「どう活かすか」「どう育てていくか」は、私たち次第。
感謝の気持ちを持つことで、自然と「自分たちで良くしていこう」という意識が生まれます。
それが、主体的に行動する土台になると感じています。
設備を整えてもらったことに満足して終わるのではなく、
「この環境をより良くしていこう」「もっと働きやすくしよう」と、みんなで考え、動いていく。
そんな体制を、感謝の気持ちを起点に築いていけたら、もっと素敵な職場になると思います。
当たり前と思わない事。
仕事どうこうではなく、当たり前の考え方。