
子供たちの姿に
先日、当社がスポンサーとして支援をしている湘南ドルフィンズマーチングバンドの30周年記念演奏会が行われ、当社の雅楽隊「雅狼」も応援出演をしてきました。
私も出演者側だったので、演奏の出来栄えに関しては分かりませんが、数ヵ月メンバー全員で練習してきたことが、ある程度は発揮出来たのではないか、と思っています。
ドルフィンズの子供たちも、出番前だったにも関わらず、私達の演奏を客席から見てくれていて、主催者の方からは「子供達が、聞いたことのない音色だった、と楽しんで聞いてましたよ!」とお言葉を頂きました。
私達「雅狼」のメンバーも出番が終わった後は客席に行って、ドルフィンズの子供達の演奏を聞かせて頂きました。演奏はとても上手でしたし、一生懸命さが伝わるというか、みんな輝いていたし、心に響くものがありました!
マーチングバンドも当然ながら一人一人に役割があってみんなで一つのものを作り上げます。誰からミスしても、誰かがフォローをし(実際にミスしていたか分からないですが)、そうやってチームみんなで一生懸命に取り組んでいる姿はとても感動的でした。
会社も同じですよね。一人一人は役割が違いますが、みんなで協力して助け合って仕事をしています。誰かが失敗(ミス)した時は責めるのではなく、フォローして乗り越えていくことが必要です。
もちろん会社ですから、仲良しクラブではいけません。慰め合うのではなく励まし合う、のは当社の考え方の一つ。
ドルフィンズの子供達の演奏を通して改めて考えさせられた気がします。そして、ドルフィンズの子供達からパワーと感動をもらった、そんな1日となりました!