9連休、私に取って社会人になって初めての長期連休になりました。ここまで長い休みを取ったことがないので、正直、何をするか毎日悩むぐらいでした。
平日は中々、家族とゆっくり過ごす事は出来ないので、このような連休があると、家族とゆっくり過ごす時間があり、子供たちの成長も改めて感じる事が出来ました。
宿題も毎日コツコツやっていたのか、スケジュール通り進んでいたようで、子ども達のストレスも無いようでした。
お盆は妻の祖母や祖父の家に行き一緒にお墓参りも行くことが出来ました。
そこで、祖父から戦争の話になり、実際に経験はしていないが、祖父の父から聞いた話は壮絶な話でした。その中で特攻隊の話になり、最年少は16歳か17歳の高校生ぐらいの年齢が実際に敵艦隊に向かって突っ込んで行く話を聞くだけで胸が痛みます。
そして、パリオリンピックでメダルを獲得した卓球の早田ひな選手が報道陣に話した、今行きたい場所についても特攻資料館と述べていて、その理由が、今ある生活が当たり前で無いことを感じたい。と言っていました。
これは、戦争を知らない私達に取ってとても重要なことだと思います。
今ある生活。
これは、決して当たり前では無いこと。
だからしっかりと生きること。
生きる為にやるべきことをしっかりやること。
生きること、周りの支えがあって今があること、仕事が出来る喜びを改めて感じれた休みになりました。
