先週は、上海恵州工場へ出張した。
上海は移転対応の時以来、実に約3年ぶりの訪問である。
工場に入り一番最初に目に飛び込んできたのは、
工場内が整理整頓され綺麗になっていることだった。
以前タイの役員も上海工場訪問時に綺麗な工場であると言っていたのが
実際に見て分かった。 綺麗といってもただ掃除されているだけではなく、管理された綺麗さなのである。
余計なものが一切置かれていなく必要なものだけなのですっきりしている。
そして各部門で競争させておりどんどん綺麗になっていく仕組みとなっていた。競争は綺麗さだけではなく、安全やクレームなども含め優秀部門には、
年末に評価するなどして、モチベーションにもつなげていた。
さて3年前の私の荷物が残っていたのだが、上海工場の責任者より、いるものといらないものを分けて、片付けてください！
ロッカールームのスペースが無駄です！と言われ恥ずかしい思いで早速処理をした。
管理された状態は、スパイラル状でさらによくなって行く状態にある。サークル（円）状ではまた元に戻ってしまのである。
