監査
弊社ではクオリティーカップが開催されています。
本社、那須で両方参加させて頂きました。私は、クオリティーカップの第一回目から参加させて頂いており、当時は品管で参加し、現在は営業や横組織である委員会活動などでも参加させて頂いております。
クオリティーカップの目的は大きく分けて3つあり、
品質管理の向上:
- 自社が直接監査することで、製品やプロセスの品質を細かくチェックし、迅速に改善点を特定する。これにより、最終製品の品質を確保し、顧客満足度を高めること。
コスト削減:
- 監査で見えた課題や助言により改善繰り返し大幅なコスト削減に繋げる。
リスク管理の強化:
- 自社基準に基づいた詳細なリスク評価が可能となり、グローバル共通で潜在的なリスクを事前に把握・対策することが出来る。これにより、予期せぬトラブルを防ぎ、安定した生産活動を維持することが出来る。
今回の監査では、より生産効率に繋がる内容の質問がありました。
今のまま、人の頭だけで改善を続けていても、生産効率のスピード化には限界があると感じています。
革新的改善にはITやAIなどを取り入れた仕組みづくりも今後必要になるのではと助言も頂きました。
ヒト・モノ・カネ
このバランスを考え、より良い会社・工場・部署となるように引き続き改革を進めていこうと思います。