第26回目

昨日は物故者慰霊祭が執り行われました。

今回で第26回目を迎えました。前回は女性の方が斎主を務めてくださいましたが、今回は斎主と後取、献饌長も女性の方々に務めて頂きました。斎主を務めてくださった方はネパール出身で、祭文をネパール語で読み上げて頂きました。物故者の方々はネパール語が分からなかったかもしれませんが、きっと気持ちは伝わったと思います。

役割に当たってくださった皆さん、練習に出てくださった皆さん、約2ヵ月間慰霊祭の練習や準備などありがとうございました。

午前中に行われた代表の講義ではニッセイエコの将来(中長期のビジョン)や経営者の夢を語って頂き、私達従業員が今後どのように会社のベクトルに合わせて行けば良いかを示して頂きました。

他にも中国工場の責任者の講義では、中国で進んでいる自動化の話やIT化の話を聞くことが出来、藤沢工場も那須工場も同じ製造拠点として参考になるお話、また刺激を受けるお話を頂きました。

ランチイベントでは従業員の方々のおめでたい出来事(出産、入学、進学など)をみんなで祝福し、そして50年を迎える当社の歴史をスライドショーで振り返り、メロディーが完成した社歌をみんなで唱和しました。

午後の部ではディベート大会が行われ、様々なテーマのどっち派?を各代表者がプレゼン、討論する形式で行われ、投票をスマホでリアルタイム集計する面白さもあり、白熱したイベントになりました。各代表者がそれぞれに工夫して、いかに自分の主張をみんなに伝えるかという良い経験になったのではないでしょうか。また聞いている側としても、人の意見を聞いて自分はどっちなんだろう、と瞬時に判断しなくてはいけないという訓練にもなり、発表側も傍聴側もどちらにも有意義で楽しいイベントになったのではないかと思います。

今回のディベート大会も初めての試みで、実行委員の皆さんは準備が大変だったと思います。大変お疲れさまでした。感謝です!

秋は運動会を企画しようと思っております。皆さんの意見を聞いて、また皆さんで作り上げていくイベントを今後も企画していきたいと思います。

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