思考
先日、ある上位顧客の定期監査があり、約5時間ほどQCD+環境まで含め全項目、システムと工程と両方監査を実施しました。
その中で顧客はISO9001の考え方よりも、IATF16949の考えのもと、顧客の工程ラインを止めることなくモノづくりが出来るか、ヒトモノカネの考えのもとシステムが構築されているかなどが最も重要とされていました。
私はISO9001の管理基準は頭に入っていましたが、IATFの考えはまだまだ染みついてなく、今回監査して頂いた顧客の品証様とのやり取りは新鮮で大変勉強になりました。
その中でも、監査の方から、弊社那須工場の5S、システム、特にiPadの活用は全ラインで活用進んでいる事と設備メンテや定期点検など実施した写真をエビデンスで残す仕組みなどに高評価を頂く事が出来ました。
今回の監査結果は来週には出ます。現場の方々にも今回の監査結果での良い点、改善点もとに展開しさらに良い管理となるよう改善を進めていければと考えています。
現場・現物・現実
この3現主義については、もっと意識を高くもって縦横の活動が活性化できよう取り組んで参ります。
まじめに取り組むのは当たり前!
その先の、主体的行動が、我々の強みではないでしょうか。