明日で東日本大震災から13年を迎えます。
1年1年があっという間に過ぎて行きますが、あの頃の瞬間的な恐怖の記憶は、今も鮮明に残っております。
地震の記憶と共に私達はあらゆる安全について気を付けてはいるものの、事故は出てしまっているのが現状です。
しかし、悲観的にならず改善を進めているのも事実です。
最近では、新人でフォークリフトの免許を取得した社員がいました。
一般的に外部免許を取得すれば工場内走行はOKですが、安全に関して、委員会が未然に事故へと繋がらないように講習とテストを実施して適正を確認して、まだ危ない箇所への走行は保留にして、後に安全性などが確認出来れば解除という行動を取ってくれました。
念には念を。
勝って兜の緒を締めよ。
少しの油断が大きな事故へと繋がる工場内作業においては、全員で確認してあげる行動が必要です。
それで本当にOKか？
見直し確認は、時に大きな事故を防ぐ事が出来ます。
安全だけではなく、仕事の全てにおいて大切な考え方の一つです。
