最近、子供達の学校でもサステナビリティについて学ぶ授業が積極的に行われているそうです。そんな中、家族で服のリサイクルショップに足を運びました。以前は状態が悪い服は引取り不可でしたが、今ではその考え方が徐々に変わり、世界の恵まれない子供たちのために服を提供する為に無料引取りの取り組みが進んでいるそうです。
この変化は、社会におけるサステナビリティの重要性を象徴しています。私たちが手放す衣類が、世界の新たな命を助ける可能性があることに気付かされました。これはただ単に古着を捨てるのではなく、リサイクルに対する考え方の変化、未来の世代への大事な教育でもあります。
そのリサイクルショップのスタッフは、会社全体で積極的に世界中の恵まれない子供たちに服を提供していることを教えてくれました。環境汚染ランキングの中で、ファッション業界は世界2位の位置に付けています。この事は企業としても無視は出来ない事案です。
私も、この経験を通じて、新たにリサイクルが持つ大切さと、サステナビリティの考え方が徐々に加速して広がっているのを感じました。これからも私たち一人ひとりができる小さな行動が、地球全体に大きな影響を与えてくれる事を信じています。
リサイクルは単なる行為だけでなく、共感と連帯の表れでもあります。未来のために今できることを考え、行動に移すことが、私たちの社会をより持続可能なものにしていく一歩となるでしょう。
