工場見学
当社のスタッフのご厚意で、他社の製造現場を見学させてもらう機会がありました。 普段は、マネジャーたちを連れていくのですが、今回は若手(外国人も含む)をメインに連れて行きました。 私は、お客様や仕入先へ行く機会も多いので、工場を見る機会も必然的に増えますが、若手スタッフはグループ会社も含め、なかなか見学する機会がないので、大変ためになったのではないかと思います。 現に、次の日の朝礼で、彼らの気づきを皆に話してくれている姿に、なんとも頼もしい限りと、今後の改善の期待を感じました。 普段仕事をしていて、こんなことも気づかないのかな〜と感じることもあります。 やはり色々なモノを見聞きする機会がないと、発想力も湧いてこないからなのでしょう。 ちょうど小学校受験をする親御さんが身近にいますが、子供の合格に一番大事なのは、親が子に色々な経験をさせてあげることだと言っていました。 例えば、春はお花見、夏は虫取りや海水浴、秋は紅葉狩りに冬はクリスマスなど、その季節にあったイベントをたくさん経験させて、小さい子供に季節感の記憶を覚えさせる意味合いがあるとのことです。 例えば、夏はお父さんと一緒にクワガタ取りしたな〜など。
今期は、もっと若い子達や外国人の子達に、色々な課題と経験のチャンスを増やして、レベルUPを期待する年にしたいと考えています。