良き雰囲気づくり
最近スポーツの話題が会社でも多く聞くようになりました。先日は、WBCの優勝に日本中が感動しました。
スポーツの楽しさや感動は、決してプレーだけで構成されてるものでは無いと思っています。
表面上は、確かにプロの選手達のプレーの凄さに歓喜するかと思いますが、それは氷山の一角でしかないのです。人の目には見えない数々の努力や雰囲気づくりが下支えで蓄積されて水面に押し上げ感動をもたらすのです。
私は、今回の野球でプレーよりも注目したのはチームの雰囲気の良さでした。
各選手が、まるで高校生のように目を輝かせて各自盛り上げる姿がとても印象的でした。
これは、自然と意図的と両方を兼ね備えていた事だと思います。
個の力では打開できない状況においては、チームや組織として打開していかなければなりません。
その時に、よく関係性が取れていないメンバーやコミュニケーションを取れていない悪い雰囲気の場合は良い状況になるはずがありません。
これをビジネスに置き換えても、同じ様な事が言えるのではないでしょうか。
最後まで『勝つ』チームの雰囲気状態を、今回の野球を通じて勉強させてもらいました。